第1話 Young man(若いオトコ)
 毎年、新たな挑戦者(被害者? いやいや、違う。あくまでも挑戦者である)を水泳界に輩出する我らが四国進学会水泳部。1998年にバイオことヤマモトが部活動として始め、2001年にはダッシュことヨシダが、2004年にはミケンことモリタが、そして2005年にはハイパーことイチハラが参戦し、遂には会社内だけでメドレーリレーチームを組むまでに成長した。2006年にはスマイリーことコマツの加入で強化を果たしたチームは県内でのマスターズ大会において、メドレーリレーで優勝するまでにいたったのである。

 女性もロージーこと、ニイ改めカワカミが過去には大会記録を更新し、すっかり徳島県内の水泳シーンにおける存在感をあらわにしている。

 だが…こんなことで満足するような四国進学会水泳部ではない。2008年には、不惑をこえてえんやこらとデビューを果たした、はまんちゅことハマグチも加わり、質量ともに最大を記録したか…に思われた。しかし、編集部員は気づいていた。そう、部員は毎年、年齢を重ねる。結果、男子部員は全員が三十路を突破し、やや若さに欠けるということを。

 そこで、四国進学会水泳部は入社2年目を迎えるマンドゥに目をつけたのだ。ミケンが特に可愛がっているマンドゥは、2009年4月現在、24歳。ピッチピッチYoung Manではないか。
 こうやって、また1人、四国進学会水泳部から伝説を作るべく新たな選手がデビューを果たすのである。

(いけいけマンドゥ!)

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