番外編 焼け石に水
 さて、熱心な読者から、この連載に早速反応をしていただいた。感謝感激雨霰である。しかし、その熱心な読者 (編集部の推測によると、昨年、勤労者水泳大会の写真を提供してくれたAさんではなかろうかという意見が流れている) からの要望にこたえて、森田の練習メニューを番外編として掲載したい。

 森田は、高校時代剣道少年であった。バイオの無理矢理、且つ、無責任な一言を忠実に取り入れるあたり、剣道少年の律儀さがうかがえる。森田の練習メニューは次の通りである。

Warming Up 気分良く100m。
 続いて、
Kick (世間一般で言うところの、バタ足) 必死で150m。
 さらに、
Swim 150m。これは、15mをクロールでダッシュして10mを流す、という25mを6セット繰り返すのである。

 ここらへんで森田の眉間の皺の谷間は最も険しくなる。逆に身体はヘロヘロだ。しかし、森田は、負けない。間に100mで疲れを取った後、ひたすら限界まで泳ぐのである。

 合計1000m。これが、森田の練習メニューだ。はっきり言って、素人にしてはハードなトレーニングを自らに課している森田。果たして、本番でのタイムや、いかに?

<<戻る