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| 第5話 ひっ? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ハイパーは、今日(4月11日)もまた憂鬱に包まれていた。そんなハイパーを慰めるまでもなく、夜中になると悪魔のように囁きかけてくるヤツが、いた。前回から、新たにキャラクターとして登場した、ハイパーの内部に存在する別人格であるストマックであった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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そんな会話をしていたハイパーのもとに、「悪魔のように」ではなく、「悪魔」のバイオから1本のメールが届いてしまった。 〈水泳部の皆様へ 明日の藍住における合同練習は11時でよろしかったんでしたっけ?〉 ハイパーは、悟った。こうやって、約束もした覚えさえないのに、「よろしかった」などという、あたかも既成事実のごとき連絡によって、あのミケンもどっぷりと水泳の世界に浸ってしまったのだということを。無論、無視できる。が、バイオのことだから、おそらく同じ文面をダッシュとミケンに送信しているに違いない、と。 ハイパーは重い夜を過ごすことになった。明日は、いよいよ初練習か。そう思ったとたん、体の中で、ストマックがうずきだした。今度は黙ったままで、ミシミシミシ、と。 (続きまくる) |
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