![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 第18話 あっ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 6月12日。朝から憂鬱なハイパーだった。その理由は、大会参加だけではなかった。ハイパーは3日ほど前から、体調不良。熱を出していたのだった。親友でもあり最大の理解者でもあるダッシュにだけは、事情を打ち明けていたハイパーは、男の中の男だった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
こうして、ハイパーは絶不調のまま当日を迎えた。自分一人の個人種目だけなら、棄権は簡単だ。が、今回のコンセプトとして、「四国進学会チームでのリレー出場」がある以上、責任感の強いハイパーは休めなかったのである。 アップ時、コマツコーチ改め、スミカコーチがハイパーを探していた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
結局、後でわかったのだが、この時、ハイパーは熱による寒気から、控え場所で体養を取っていたらしい。 そして、デビュー戦となった合計年齢120歳以上の部100メートルメドレーリレー。 タイムは…あっ! 誰の予想タイムよりも速い17秒49! ここに、男の中の男、ハイパーの競泳デビュー戦は終わった。この数ヶ月、様々なプレッシャーを与えていたストマックさえもがハイパーを祝福していた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
| その時、遠くで悪魔バイオの声が聞こえてきた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ハイパーの戦いは、まだまだ始まったばかりである。 (続きまくりたいところだが、一旦終わらせていただきます) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
| <<水泳部TOPへ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||