最終回 大願成就 聖地 上板プールへ
 なんだかんだと言いながら、ついにミケンの1コメデビューが迫ってきた。
 今回は、聖地上板で、いったいどのくらいのタイムが出るのか、一切、予想がつかないところが非常に面白い。

 だが、ここで、予想タイムを提示しなければ、読者諸氏に対して、無責任な文章を提供したと思われてしまうではないか。

 当編集部員は、水泳部員への緊急アンケートを敢行した。

バイオ 「うーん、2分00秒00である。やはり、『壁』は、壁でなければならぬ
 何が、「壁」なのか分からないが、早々のコメントであった。
ダッシュ

「むふ、1分52秒00ってことで。バックとブレは32秒…年齢をこえるわけにはいかない男の意地。
フリーとバッタは24秒…バックとブレに力を配分したためバックとブレから8秒アップ。
2分の壁はいきなりクリアする男ですね、むふふ」

 むふ、が出てしまった。
スマイリー 「バタで抑えすぎて25秒、バックは華麗に35秒、ブレは波に飲まれて40秒、フリーは疲れて25秒。よって、2分05秒と予想します。いや、でも、常に予想を大きく越えた活躍をされる森田先生のことですから、正直自信はないです。」
 元個人メドレー選手であり、現在も徳島県記録保持者であり、来年は久々に2コメ、4コメを泳ごうとしている選手の言葉には、やはり説得力が、ある。
ハイパー 1分55秒3(イケ ゴー ゴー ミケン)
フリー18秒、バッタ18秒、ブレ22秒、バック42秒を目標に、それぞれ疲労で4秒ずつプラスします。そして、ネタのために5秒を上げてしまうのです。」
 最後に、ネタを用意しているところなんざ、憎い男である。
はまんちゅ 2分01秒30思いついただけです…しかも、2分を切れないヤツです!」

 さすが、はまんちゅ。予想のプロである。

 そして、最後にミケン本人の登場だ。

ミケン 2分11秒3。このタイム? ビキビキ、秘密でティロルティロル。まあまあロッキーロッキー、いけるでしょうドチュドチュ

 ついに、別人格でもないミケンから擬音語が発されてしまった。この傾向がプラスと出るか否か…。

 なんにせよ、この結果が大願として成就したか否か。それは6月27日のマスターズ大会にて確認されるであろう。無論、詳細は編集部員が責任を持ってお届けするつもりである。

 皆様も着実に階段を昇りつつあるミケンに絶大なる声援をお願い申し上げて、連載の最終回とさせていただきたい。

(ワーイ!校長っ)

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