ケイコ先生の授業での一コマ

「ええでぇ、これポイントやけん、まとめとこうなぁ。」
その阿波弁丸出しのトークと同時に味気ない黒板に彩られる花丸印。
「なんだろう、この不思議な感覚は……、ここはおとぎの国!?」
授業を受けた生徒は、まずそう思うに違いない。その彼女独特の柔らかな耳になじんだ(阿波弁)トークに包まれ、心地よさが漂う。が、しかしボーっとしてはいられない。少し長めの瞬きをしようものなら、吉本芸人バリの
「なんしよん!!」
というツッコミが入る。その的確かつ要点をついた講義に妥協はない。できるまで、わかるまで。授業が時間通りに終わらないこともしばしば(!?)あるらしい。


ケイコ先生の授業外での一コマ

生徒A
「先生受かったよ〜!」
ケイコ先生
「よかったなぁ、よ〜がんばったよ〜」
合格報告に来た生徒Aとともに、その喜びを分かち合うケイコ先生。

彼女は授業をひとたび離れると、頼れる『お姉さん』になる。いろいろな悩みも親身になって相談にのり、親身になりすぎて生徒とともに泣くこともしばしば……。生徒Aとケイコ先生はその日、2時間ほど同じセリフを繰り返しながら、泣き合ったらしい。(写真:下)

そんな頼れる『お姉さん』ケイコ先生は、今日も生徒の合格目指して、阿南、勝瑞、脇町で、ケイコの花を咲かせている。