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東大生直撃インタビュー |
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| E's通信大学便り。今回は東京大学にお邪魔して、今年入学の新入生を中心に、大学院生も含めたE'sの卒業生との懇談会の模様をレポートします。 |
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上村 みんな元気にやってるかい。受験生時代も溌剌とはしていたけど、ますますエネルギッシュな感じが全身から溢れ出ているよね。
津田 (文II・3年 男) 先生の迫力の前には、とても及びません。相変わらず元気なご様子で。先生に負けないよう、頑張っているだけです。
上村 頼もしいね、ありがとう。さて、今日東京までやって来てみんなに集まってもらったのは、充実しているはずの近況報告と、後に続くE's生のために「心温まる一言」を頂きたいと思ったからです。おいしい料理を用意したので、再会を祝しながら始めましょう。最初に、将来の夢について話してくれないかな。 |
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宮崎 (文II・1年 女) 外交官か国連職員になるつもり。前途多難だけれど、受験を乗り切った根性で実現してみせます。
村崎 (文III・1年 男) 文部官僚。日本の将来を決定づける「教育」を一生の仕事にしたい。勿論地元での学校経営を視野に入れ自分を鍛えます。
清水 (理III・1年 女) 日本一の医師。(笑い)今は、アルツハイマーの解明研究に興味があります。医学を通じて人々の役に立てる人間になりたいと思っています。
中村 (文I・1年 男) 国際弁護士。渉外弁護士。国際経済環境が急変する中で、自分の力を試したい。
梅津 (文I・3年 男) いっぱいありまして、話せば長いことですが…。外交・法曹その他も複合した、社会状況変化に対応した国家的仕事への貢献と表現しておきます。
津田 内閣総理大臣。(一同笑い)冗談でなく、対外的にも国民にとっても、日本を誇りの持てる国家にするために決意しました。
田村 (工学系研究科・応化1年 女) 専門は、無機材料の分析化学。基盤産業のそのまた基盤の研究を通じて、社会貢献したいと考えています。ちょっと地味かな。(笑い)
上村 みんな、ちょっと会わないうちに立派になって(泣くフリ)。(一同大笑い)ひょっとすると10年後の日本は、E'sの卒業生が動かしているのかな。社会や人々の役に立つこと、そのために自己研鑽に務めること。若者が駄目になっているなんて言われているけど、日本の将来は明るいんだと確信しました。話は変わるけど、新入生諸君、都会での一人暮らしはどうですか。 |
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村崎・中村 快適そのもの。絶好調ってとこかな。いつまでも寝ていられるし。(平日もかい、と突っ込まれる)でも、自己責任が重くなって、何かしっかりしてきたよな。(笑い)
宮崎 充実した日々で、いそがしいんだけれど、毎日夕暮れになると、もの寂しく涙ぐんでしまう。
津田 心配ないって。僕も一年の夏ぐらいまでは寂しかった。彼女はできないし、合コンでいいとこまでいっても、最後はパー。(苦笑い)でも、寂しいからって他人に心を埋めてもらおうなんて思ったら駄目だよ。自分を充実させれば、寂しさよりも自分の内面的成長や外的環境に興味がでてくるものだよ。(さすが年長。)
宮崎 よくわかりました。なんだか勇気が湧いて来た気がします。持つべきものは先輩ですね、ありがとうございます。
上村 徳島県人E's支部、涙の懇談会ってか。(一同大笑い)じゃあ、サークル活動はどうしているのかな。 |
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村崎 バスケを考えているんだけど、クラスの呑み会などの幹事役で忙しくて。もう毎日が大騒ぎです。
中村 行機(行政機構研究会)で国際関係を研究しています。大学時代に国際感覚を身に付け、語学学習のために秋にアメリカへの留学を考えています。
上村 留学といえば、アメリカで生まれた梅津君は勿論だけど、津田君は先月まで一年間カナダ留学をしていたよね。田村さんも一年間のアメリカ留学で大学院に帰ってきたんだったよね。
梅津 最近では、ベトナム・フィジーへ行ってきました。今も週のうち4日は、英語しか使わないようにしています。高校時代よりも会話力は向上しました。東京に居ても国際感覚を忘れない環境を自分から作り出すことが大切ですよね。
田村 私は化学の研究留学だったんだけど、一年間に何人もの日本人学生が渡米しては帰って行ったのを見て、目的のない留学は、却って若者を堕落させることもあるんだと痛感しました。ほかの皆さんも留学には興味を持っているようだけど、漠然とした憧れではなく、はっきりとした目標を持ってから行ってくださいね。
津田 その通りですよね。一年間のカナダでは、日本人と会っても決して日本語では話をしませんでした。おかげで英語はペラペラ、外国人学校の超人気ものになったりして(笑い)、最後の世界旅行では、いろいろな国の友達を訪問して有意義な締めくくりができました。スペインでの強盗事件では命拾いをしたけれど(一同エーッ。それからしばらくはこの事件の顛末についておおさわぎ。内容が過激なのでカット。)、自分をゆっくりと見つめることが出来たし、裸の自分の生命力を知ることが出来、本当に良かったと思っています。
清水 すごいですねー。私も先輩の話を伺っていて、逞しい人間にならなければと思い始めました。手話の勉強もしているのですが、ひょっとしたら秋に1ヶ月程度アメリカへ行こうかな、なんて思い始めました。
宮崎 私も行きたい。テニスサークルとアイセック(学生レベルでの国際的企業間国際交流)をやっていて楽しいけれど、みんなの話を聞いていて、寂しがってばかりいないで、自分の夢の実現のためにも、留学を視野に入れて堅実に努力する必要を感じました。 |
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上村 さて、君たちは受験の最高峰を極めた、いわば勝利者なんだけど、後輩たちのために、苦しかったことやそれを乗り越えられた理由などを語ってもらえないかな。
清水 勝利者って感じではありませんが、辛かったのは、川本先生が作った問題が解けなかったこと。でもその苦しさを乗り越えられたのは、川本先生の毒舌と微笑みがあったからなのよね。
宮崎 私はなんと言っても、前期で失敗したこと。100年分の涙が出てしまった。(笑い)乗り越えられたのは、上村先生の叱咤激励。本当にあのときはありがとうございました。それから、長い受験生活の苦しさを救ってくれたのは、休みに帰ってきては私たちに顔を見せてくれ励ましの言葉と憧れを運んできてくれた、ここにいらっしゃる先輩の皆さんでした。(ごまするなー、との突っ込み)
上村 先輩が後輩に情熱を伝える。文化が伝承されるように、さりげない日常の連続が伝統を築いていくのでしょう。後に続く人のためにも、範となる人生を送り、人々や社会の役に立つ人間になろうと努力している皆さんの姿を見て安心しました。今度会うときには、またひと回りもふた回りも大きな人間に成長していることを期待しています。今日は本当にありがとう。 |
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