| 京都へ入り、五条大橋の“牛若丸と弁慶像”の横を通ってしばらくするとバスは山茂登(やまもと)旅館の近くに停車。細い路地を通り、一行は六波羅蜜寺へ到着しました。
このお寺は、市の聖と敬われた空也(くうや)が建てた真言宗のお寺です。当時都に流行していた悪疫退散のため、自ら十一面観音を刻んで車に安置し、市中をひき廻り、病人には青竹を割って、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を授け歓喜踊躍して病魔を鎮めたといわれます。
また、平安後期に、平忠盛が寺内の塔頭に軍勢を止めて以来、清盛、重盛の時代にはこのお寺周辺に平家一門の邸館が建ち並んでいたそうです。
平清盛坐像や、頭髪を手にした珍しい地蔵菩薩立像などの重要文化財を目の前にし、説明に耳を傾けながら参加者一同興味津々の目で眺めていました。
お寺の人の貴重な説明を聞いた後、お腹もちょうど空いてきたところで昼食へ。
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